2006-06-27

楽園のしっぽ

楽園のしっぽ村山由佳/著 文藝春秋/発行 2005.7

表紙と裏表紙の写真がとても素敵で手に取りました。この本を読むまで私は村山由佳さんが、こういう生活をなさっていることを全く知りませんでしたのでびっくりしました。
実は私はターシャ・テューダーが好きです。大草原の小さな家も大好き。最初の数ページは「楽園アルパム」となっていて、村山さんの住む農場の写真が載っていますが、それに通ずるものがありますね。とても素敵な農場で動物たちもとてもカワイイのです。日本でもこんな素敵に農場暮らしができるのだなぁなんて思いました。
農場の生活がとても大変で苦労も多いことは重々わかっているつもりですが、それを上まわる喜びがあることが伝わってくるとても暖かい文章です。一方、お仕事関係のお話や教育問題についても取り上げていますが、その部分ではとてもするどい目線で意見を述べていらっしゃいます。エッセイに分類されるのでしょうが、本全体にとてもメリハリがある印象です。
機会がありましたら、ぜひ裏表紙を見てください。私はやっぱり猫派なんだなぁ。
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genre : 本・雑誌

2006-06-23

VOICE ACTOR☆2

VOICE ACTOR 2日経BP出版センター/発行 2006.6

なんだか「1」のときより充足感が少ないのはどうしてなんでしょう…。ページ数だけ見れば、「1」と同じですし、加えてDVDが付録として付いていて申し分ないんですけど。
内容的に、以前はほとんどがパーソナルインタビューでしたけど、今回はクローズアップインタビュー(商品インフォメーションも兼ねたもので、二人以上の場合もあり)も結構ありましたね。商品に興味があり、なおかつ、たくさんの声優さんが取り上げられているのを喜ぶ向きには良いのでしょうけど、私が「VOICE ACTOR」に求めていたのは、それではなかったので、ちょっと期待ハズレでした。
それから前回は、掲載されている全員が、私の興味ある方だったのです。前回のキャッチフレーズが確か「70年代生まれの声優さん中心に若手の方も〜」みたいになっていたと思うのですが、それはバッチリ私のツボでした。
今回は幅広く取り上げられているんですが、あんまりよく存じ上げない方もいらっしゃったので、それも充足感の少なかった原因でしょうかね。もっとターゲット(購買層のね)を絞り込んでも良いと思うのですが…。
と思ったら編集後記に「もっと幅広い年代の人も取り上げて」という声に答えたと書いてありました。そういう意見があったのですね…。
私も巻末のアンケートハガキを出した方がいいかしら。「3」ではぜひ60年代生まれの声優さんを中心にっていうのはどうでしょう?ネオロマ関係の声優さんとか、いっぱいいらっしゃるじゃないですか。
でもまあ、現在花宵に萌えている私ですから、鈴村さんと遊佐さんが出ていらしたのは嬉しかったです。特に遊佐さんはDVDにも出ていらして大満足でした。
関連記事:VOICE ACTOR
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genre : 本・雑誌

2006-06-15

骨董物語

骨董物語桐島洋子/著 講談社/発行 2006.5

桐島洋子さんの著作をはじめて読みました。ご自分の趣味である骨董収集のことを書いたエッセイです。
ほとんどが美術館や博物館に並んでいてもおかしくないほどのすばらしい物で、まるで美術の本のようです。しかもそれを並べるために、考え抜かれて作られた邸宅も見事なものです。お値段が張るだけあって、写真もとても綺麗。
私が一番心惹かれたのは、西太后が侍女に遣わしたという蟋蟀入れです。なんと彫刻された型の中で育てられた瓜をくり抜いて作られたものだとか。写真で見ているだけでも、すごいドラマが感じられる逸品です。
この本は一品ごとに、それを手に入れた経緯とか、歴史的背景などが説明されています。ご丁寧に下段に注釈が付いていて、語句や人物の簡単な説明まで付いています。(たいして難しいものではなく、美術品や歴史に興味のあるひとなら知っているくらいの基本的知識ですが。)
骨董にはとても手が出ませんから、代わりにこの本を本棚に並べておいて時々見て楽しむくらいが、庶民の私には調度いいですね。

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genre : 本・雑誌

2006-06-14

花宵ロマネスク 第11話〜第14話

やっぱり紫陽の存在感はすごいなぁと思います。出番が多いわけではないんですけど、とても気になるし、いろいろ周囲に影を落としています。私は結構好きです。病院の場面で葵が助けにくるのが、もう少し遅くてもよかったなぁなんて…。
11話〜最新の14話は怒濤の展開でしたね。綾芽はすっかり落ち着いて、かわいくなったわと思っていたら、なんと出生の秘密が!お母さんが心中しようとしたのもその辺りに原因があるようですね。蓮太郎さんはなにか知っていそうな気がしますが。
桔梗は主人公を罠にはめたのは自分も関わっていたというような告白…私は最初からあやしいと思っていましたが、主人公は非常に動揺してました。ともゑの目の怪我は菫がかかわっているのかも。菫の記憶もあやふやになっているし双子も大変です。
今回美味しかったのは葵でしょうかね。海辺での懺悔のような告白とか、主人公にネクタイ結んでもらったりとか。葵みたいな人が弱気になってるのも萌えますね。
思い出アルバムの絵がカラーになって、ますます萌え度があがりました。なんだかカラーになる前の主人公は髪の毛がパサパサに見えてたんですけど、今はキューティクルがきいてる感じ。
花宵ロマネスクを知ってゲームを始めたとき、宝生家の男性がロゴスに縛られていて、主人公がそれを解放できるという設定を、唐突だなぁと思いつつ「そういう設定なんだ」と受け入れてやってきました。
なぜ呪いを受けたのか、誰が呪ったのか、どうして主人公が解放できるのか、説明されないままなのかと思っていたのですが、ここにきてそれは解明されるのかなぁと思いはじめています。「ユキノ先生」って誰なんでしょうね。
もちろんキャラ萌えもありますが、純粋にストーリーも気になります。これからがますます楽しみです。
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theme : 花宵ロマネスク
genre : ゲーム

2006-06-13

ちひろ美術館 長新太展

閑静な住宅地の中に建っているとても素敵な美術館です。すごく久しぶりに訪れたのですが、全館バリアフリーになり、とても居心地良い空間になっていました。そしてなんと小学生・中学生・高校生の入館料は無料なんです。私が行ったときも、ご近所のお子さんかな?というような小学生が来ていたり、とても地元に親しまれている感じがしました。
今、長新太展が開かれています。私は長さんの絵本で初めて読んだのはなにをたべたかわかる?でした。どんどん大きくなっていく魚を猫が必死で担いでいる絵も楽しいんですが、文章の語り口がこちらに話かけるようになっていて、また笑えるんです。そのうえラストが「えーーっ なにこれっ?」という感じで、結構シュールな終わり方。子供だけじゃなく、大人も絶対楽しめますよ。
美術館では絵本だけでない長さんの幅広いお仕事を紹介していました。長さんの使っていた机とその上のお道具なんかも展示してあり、興味深かったです。
ちひろ美術館には、オーガニック素材にこだわったカフェがあって、そこでお茶して帰りました。しかし…帰り道には おかしの家ノアがあるんですよ。結局そちらでもケーキを食べた私達。お腹を減らす為、石神井公園を散策して帰りました。
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genre : 学問・文化・芸術

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飛花実記へようこそ。
自分の周りのものの流れが速く感じられて(歳のせい?)書き留めておきたい気持ちでブログを始めました。
ただし、発売日、購入日などてんでバラバラ…
最近は当初の予定とはかけ離れた方向へ突っ走っております。
注)ネタバレが多々ございますので、お気をつけください。

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