2006-06-27
楽園のしっぽ
村山由佳/著 文藝春秋/発行 2005.7表紙と裏表紙の写真がとても素敵で手に取りました。この本を読むまで私は村山由佳さんが、こういう生活をなさっていることを全く知りませんでしたのでびっくりしました。
実は私はターシャ・テューダーが好きです。大草原の小さな家も大好き。最初の数ページは「楽園アルパム」となっていて、村山さんの住む農場の写真が載っていますが、それに通ずるものがありますね。とても素敵な農場で動物たちもとてもカワイイのです。日本でもこんな素敵に農場暮らしができるのだなぁなんて思いました。
農場の生活がとても大変で苦労も多いことは重々わかっているつもりですが、それを上まわる喜びがあることが伝わってくるとても暖かい文章です。一方、お仕事関係のお話や教育問題についても取り上げていますが、その部分ではとてもするどい目線で意見を述べていらっしゃいます。エッセイに分類されるのでしょうが、本全体にとてもメリハリがある印象です。
機会がありましたら、ぜひ裏表紙を見てください。私はやっぱり猫派なんだなぁ。



